膝が痛い!!その1(外側の痛み)

前回までの、転んだ!怪我した!痛い!!
から
乗ってて、なんか変→痛いかも→痛い→動かせない!!
となりやすいスポーツ障害・慢性的なものについて書いていきます。
 
今回は膝の痛みについて(^^)

まずは基本的なことを簡単に

膝は靭帯や筋肉によって支えられ動かされます。内側・外側側副靭帯により膝が左右に、前・後十字により膝が前後に(正確には膝下の下腿が)動いてずれてしまわないように支えています。

このほかに筋肉や筋肉の腱や半月板(歩いたりすることによる地面からの衝撃を和らげる働き=衝撃吸収機構、と関節内を埋めて安定させる働き)によって膝を構成しています。


これから挙げること以外に、変形性膝関節症や半月板損傷など、他の疾患であることも考えられるので、なによりもまず病院に行きましょう。
他の疾患との判別も難しいので自分で判断しないでください。



今回は外側の痛みについてです。

まずは外側側副靭帯から
外側側副靭帯は前から見て、膝が外側に開くのを防ぎます(簡単に言うとO脚になるのを防ぐ)。O脚のひとは、緩んでいたり伸びていることが多い靭帯です。
ただ、強いため損傷しにくい靭帯です。
外力(ぶつかるなど)によって損傷することが多いですが、
損傷が起こっても、ほとんどの場合、筋肉で代償できるようです。

受傷48時間以内の急性期はRICEで対応します(腫れや疼痛が強い場合はギブスなどの固定をしいますので病院へ)。
その後、腫れが引き疼痛の程度により関節の可動域訓練を開始します。
大腿部(太もも)の筋肉のバランスを整えるためのトレーニングをします。
疼痛や運動時痛やストレッチ痛の程度により、トレーニング強度や方法を変えていきます。

損傷すると歩行に不安定性がでます。



次は、腸脛靭帯炎です。

膝の屈伸時に大腿骨外側顆(膝の外側の骨の出っ張り上下2つの上の方)に腸脛靭帯が擦れ合うことで起こる炎症です。
腸脛靭帯は膝の外側を支持・構成しています。
大腿(太もも)の外側にある長い靭帯です。

膝の屈伸動作を繰り返すスポーツをする人に多いです。
O脚傾向の人は、腸脛靭帯炎を起こしやすいので注意しましょう。
初期は圧痛(押すと痛い)のみの場合もあります。
基本的にはオーバーユース(使いすぎ)によるので、練習量の見直しをします。
運動前後のストレッチも大変有効です。
運動後は他の筋とも関係する靭帯なので、腸脛靭帯だけでなくほかもよくストレッチしましょう!


次回は内側の痛みについてです。
 
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